Spring Trip

【茨木県】平井海岸前キャンプ場(2024.4.28~4.29)

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大洗サンビーチで潮干狩りが終わった後は、事前に予約してあった「平井海岸前オートキャンプ場」に行って来ました。大洗サンビーチからは1時間程度で到着するはずが、潮干狩りの行き帰りの大渋滞も相まって、予定より2時間程度オーバーしてのチェックインになりました。

潮干狩りの余韻を乗せて、次の目的地へ

大洗サンビーチでの潮干狩りを終えたあとの、なんとも言えない心地よい疲労感。海風と太陽をたっぷり浴びた一日は、それだけで小さな旅のクライマックスです。

本来ならそのまま帰路につくところですが、今回は違います。事前に予約していた平井海岸前キャンプ場へ向かいます。距離にしておよそ1時間。しかし、潮干狩りシーズン特有の渋滞にしっかり巻き込まれ、到着は予定より2時間遅れ。

それでも不思議とイライラしないのが、キャンピングカー旅のいいところ。車内という“動くリビング”があるだけで、移動時間さえもゆるやかな余白に変わります。

海と隣り合う、できたてのキャンプ場

ようやく到着したキャンプ場は、平井海岸のすぐそば。2023年8月にオープンしたばかりということもあり、全体的にまだ新しく、これから細かな設備が整っていく印象を受けました。

BBQサイトはコンクリート仕様で、これからのシーズンに向けて整備が進んでいく様子。近隣のスタジアム帰りの利用や、海水浴とセットで訪れる人も多いそうです。今回は利用しませんでしたが、仲間や家族でワイワイ楽しむには十分なポテンシャルを感じました。

また、簡易的ながらシャワールームも完備。海遊びのあとにさっと流せるだけでも、快適さは段違いです。トイレも清潔感があり、こうした基本設備の安心感は、旅の満足度をじわっと底上げしてくれます。

歩いてすぐ、静かな海へ

チェックインもそこそこに、徒歩数分で海岸へ。観光地の喧騒とは違う、どこかローカルな静けさが広がっています。

なお、この海岸では潮干狩りやハマグリ採りは禁止。そのため、純粋に“海を感じる”ための場所です。

今回は3匹の愛犬たちと、GWで帰省していた長女も加わった大所帯。それでも不思議と落ち着くのは、海の包容力ゆえでしょうか。

ただ歩くだけでも満たされる——そんな時間がここにはありました。

頑張らない夜が、いちばん贅沢

この日の我々は、潔いほど“何もしない”スタイル。
事前に用意していたBBQも焚き火も封印です。

近くのコンビニで弁当とお酒、お菓子を買い込み、キャンピングカーの中でささやかな宴。外で頑張らなくても、車内で完結できるのがこの旅の強みです。

若い頃のように「もうひと頑張り」はしない。
でもそれは、手を抜いたのではなく、“ちょうどいい楽しみ方”を知ったということ。

好きな音楽を流しながら、波の気配を感じて、気づけばそのまま就寝。これ以上ないほど自然体の夜でした。

巨大風車と、心に残る風景

翌朝、ふと目に入ったのが海沿いに並ぶ風力発電のプロペラ。
これが想像以上に大きく、思わず足を止めて見入ってしまいました。

ゆっくりと回る羽根と、どこまでも続く空。人工物でありながら、なぜか風景に溶け込んでいる不思議な存在感です。

こうした“予想外の出会い”もまた、旅の醍醐味。目的地だけでは語れない記憶が、少しずつ積み重なっていきます。

まとめ:やめられない理由は、ここにある

潮干狩りで思いきり遊び、渋滞に巻き込まれ、それでも最後はゆるやかに癒される。

この一連の流れを、無理なく受け止めてくれるのがキャンピングカーという存在です。

頑張らなくてもいい。予定通りにいかなくてもいい。
それでもちゃんと“楽しかった”で終われる。

そんな旅ができるからこそ、やっぱりやめられない。

アメ車キャンピングカーは、単なる移動手段ではなく、“余白ごと楽しむための器”。
今回の旅もまた、その魅力を静かに教えてくれました。

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