備えあれば憂いなし【ボイラー編】
いつも安心して家族の旅を支えてくれているダッジロードトレックです。今年も暖かくなってきたので、いろいろ旅の妄想が膨らんでいます。そんな中でも、欠かしてはいけないのが、細かな部分の定期点検です。昨日まで動いていたけど、次の旅の際に動かないじゃ話になりません。万全な体制でいつでも旅に臨みたいです。
ボイラーの定期点検
暖かくなってきたので、昨年はあまり使っていなかったボイラーの点検を行いました。今年は潮干狩りやサーフィンやSUPに挑戦する予定なので、ロードトレックの出番も増えてきそうな予感です。今から楽しみです。
今回は点検だけなので、CB缶を使用してボイラーを沸かして、点火の状態や、温水の温まり具合やボイラー周囲の点検を行いました。せこいので、新しいLPガスを開封したくなかったんです。
絶好調の暖かさ!
点火状態は良好で暖かいお湯がしっかりと、車内の蛇口と車外のシャワーから出て一安心です。ちゃんと湯温を調整しないとヤケドしそうなくらいなお湯でした。
↑よく見えないですが、奥でしっかり炎が上がってお湯を温めてくれています。
これで潮干狩りや、海水浴の際には足を洗ったり、サーフィンの際は暖かいシャワーを浴びれそうです。
ホッとしたのもつかの間…
しかし、ボイラー周囲の点検時に不具合を確認しました。これは正常運転なのか異常運転なのか判断が着かなかったため、Seven-Westの社長さんに教えを乞いました。
社長さん曰く、水漏れがしている周囲のパッキンが劣化している為に、少量ではあるが水漏れのようになっているとのこと。パッキンの交換で大丈夫とのことでした。部品を頼んで頂けるそうで、おくよとのこと。毎回、すぐに解決して頂き、部品の手配までしてくださるので、一安心です。
ちょっとした整備を行う
気になる事があれば、すぐショップに連絡してしまいます。
私はプロではないですが、今回のような事象を見れば、何となく普通じゃないのでは?と感じます。問い合わせて、通常であれば問題ありませんが、やはり出先でトラブルに見舞われるより、今回のような定期点検を通じてちょっとした異常を目の当たりにして、すぐに対応することによって、楽しい旅行がいつでもできるものだと思っています。
毎回整備には金銭的な部分がつきまといますが、整備の度に、しっかりショップと相談していくことで、修理や故障に関しての今後の予測もたつと思います。