エアコン故障、その後。

ロードトレックのエアコン故障、その後。故障個所はやっぱりブロアーモーターレジスターでした(笑)
前回の夫婦旅の帰り道。
突然、ロードトレック190のエアコンがおかしくなりました。
風量1。
ぬるい風…
風量2。
生暖かい風…
風量3。
……暖かい風
ところが風量4にすると、
ブォォォォォ!!
全開で冷たい風が出てくる(笑)。
エアコンそのものが完全に壊れたわけではなさそう。
とはいえ、真夏に風量4しか使えないのは結構つらい。
少しなら涼しくて気持ちいいけど、ずっとは寒くなる。
そして何より、
「エアコン、壊れたかもしれない」
と妻に伝えた瞬間、妻の顔色が変わったのを私は見逃しませんでした(笑)。
あの瞬間から、
これは早めに直したほうがいい。
そう思っていました。

今回もSeven Westさんへ
そこで今回も、いつもロードトレックの整備でお世話になっているSeven Westさんにお願いしました。
診断から部品の調達、交換まで、すべて対応していただきました。
2003年式という20年以上前のアメ車。
こういうクルマに乗っていると、何か起きたときに「どこへ持っていけばいいんだ?」という問題が出てきます。
部品一つにしても、
「そもそも原因は本当にそこなのか?」
「適合する部品はあるのか?」
というところから始まります。
だからこそ、ロードトレックを分かっているお店に相談できるというのは本当にありがたい。
今回も症状を診てもらった結果、原因が判明しました。
原因はブロアーモーターレジスター
やはり原因は、
ブロアーモーターレジスター。
エアコンそのものが壊れていたわけではありませんでした。
今回のロードトレックでは、
風量1・2・3では冷たい風が出ない。
でも風量4だけは全開で冷たい風が出る。
という症状でした。
このブロアーモーターレジスターは、ブロアーモーターの風量を段階的に調整するために使われている部品。
ここに不具合が起きたことで、低い風量が使えなくなっていたようです。
【エンジンルーム全体】(既に新しい部品が装着されています。)

ロードトレック190のボンネットを開けると、今回の部品はこの辺りにあります。
【レジスター周辺】(既に新しい部品が装着されています。)

もう少し近づくと、この位置。
【これがブロアーモーターレジスター】(既に新しい部品が装着されています。)

これが今回交換するブロアーモーターレジスターです。
正直、
「こんな部品一つで風量1・2・3が全部使えなくなるのか」
と思いました(笑)。
でも、古いクルマってこういうところが面白いんですよね。
症状から一つずつ原因を探していくと、ちゃんと理由がある。
実際に交換してもらいました
今回の交換作業もSeven Westさんにお願いしました。
自分で交換するという選択肢もあるのかもしれません。
ただ、自分の場合は古いアメ車だからこそ、何でも自分で触ろうとは思っていません。
原因の診断も含めて、任せるところはプロに任せる。
これはロードトレックを長く乗っていくうえで、自分なりに大切にしていることです。
特に今回のような電装系は、「症状がそれっぽいから、この部品だろう」と決めつけて部品を交換しても、それが本当の原因とは限りません。
だから今回は診断からお願いして、部品を用意していただき、交換までやってもらいました。
そして風量1・2・3が復活
交換後。
恐る恐る風量スイッチを入れてみます。
風量1。
出る。
風量2。
出る。
風量3。
出る!
そして風量4。
ブォォォォォ!!
直りました(笑)。
ちゃんと4段階で風量調整できるようになりました。
当たり前のことなんですけどね。
壊れた後だと、この「普通に動く」ということが妙に嬉しい。
これでまた、夏のロードトレックで快適に走れます。
そして何より、
「エアコン直ったよ」
と妻に報告できます(笑)。
古いアメ車は「直せる環境」も大事
今回の故障自体は、それほど大騒ぎするようなものではありませんでした。
でも、改めて思ったことがあります。
古いアメ車キャンピングカーに乗るなら、
「壊れないクルマを探す」こと以上に、「壊れたときに相談できる場所を持っておく」ことが大切なのかもしれません。
2003年式です。
これから先も、何も壊れないなんてことはないでしょう。
むしろ、また何か出てくると思います(笑)。
だから、
壊れた。
原因を調べる。
必要な部品を探す。
直す。
そして、また旅に出る。
そんなことを繰り返しながら、このロードトレックと付き合っていけばいいと思っています。
今回もSeven Westさん、ありがとうございました。
そして今回、一つ勉強になりました。
「風量1・2・3が出ない。でも4だけ全開で出る」
そんな症状が出たら、ブロアーモーターレジスターが原因の可能性があります。
同じ年代のDodge Roadtrekに乗っている方にとって、今回の記録が何かの参考になれば嬉しいです。
そしてもう一つ。
古いアメ車キャンピングカーに夫婦で乗るなら覚えておきたいこと。
故障したとき、クルマの症状だけじゃなく妻の表情もよく観察すること。
これは結構重要です(笑)。
さて、ロードトレックも直った。
また旅に出よう。